疾 患                        胃切除術後症候群

腸閉塞が起きる可能性は生涯に渡ってあり得ることです。ほとんどの腸閉塞はイレウス管で再開通します。胆嚢炎や胆石が起こることもあります。噴門部潰瘍は胃の部分切除をした人の1〜2%に起きます。幽門括約筋の破壊が原因の胃炎もあります。術後逆流性食道炎は噴門の機能破壊が原因です。胃の貯留機能を失ったために起きる食後の不快な症状をダンピング症候群といいます。晩期ダンピング症候群は低血糖によって起こります。下痢症状はやがて治まります。貧血は数年たってから起きます。残胃にも癌ができることがあります。当院では残胃に対して積極的にピロリ菌の除菌治療を施行しています。

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▲残胃癌