疾 患                           高血圧

高血圧は日本で最も患者数の多い生活習慣病でしょう。
実際、50才以上の3~4人に1人が高血圧と言われています。
また、高血圧を放っておくと、全身の動脈硬化を促進させ、特に脳血管や心臓、腎臓などに障害を発生させる引き金となります。

現在、脳血管疾患と心臓病は我が国の死亡原因の2位、3位を占めていることを考えると、高血圧がいかに死を招く恐い病気であることか、おわかりいただけるでしょう。
日本高血圧学会、高血圧治療ガイドライン2014では、収縮期血圧が140mmHg以上かまたは、拡張期血圧が90mmHg以上が高血圧、それ未満を正常域血圧と定義しました。
正常域血圧はさらに至適血圧、正常血圧、正常高値血圧の3つに分類されます。若年者・中年者でも合併症のない人の降圧目標は、診察室血圧で140/90mmHg未満、家庭血圧で135/85mmHg未満とされました。
正常域血圧は至適血圧が120mmHg以下であり、かつ拡張期血圧が80mmHg以下、正常血圧は120~129mmHgかつ/または80~84mmHg、正常高値血圧は130~139mmHgかつ/または85~89mmHgと定義されます)。ただし、高血圧かどうかは自分ひとりで判断せずに、必ず医師に判定してもらいましょう。

禁煙しましょう(喫煙は高血圧の悪化、動脈硬化の進行、腎機能の低下を引き起こすだけでなく、健康全般に悪影響をおよぼします)。食事では塩分制限(1日の塩分摂取量を6g未満)、必要量のタンパク質をとりながら、摂取エネルギーが多くなりすぎないよう注意します。お酒は飲みすぎないこと。適度な運動をし、肥満があれば減量して適正体重を保つことが大切です。
疲労やストレスも血圧を上げるので上手にコントロールしてください。

いうまでもありませんが、糖尿病や脂質異常症、高尿酸血症などが原因の場合は、元の病気をしっかり治療することが大事です。

DASH食:近年、高血圧の食事療法として注目されているのが、DASH食です。DASH食はDietary Approaches to Stop Hypertension(高血圧を防ぐ食事方法)の略語で、アメリカで調査・研究され、高血圧の改善に高い効果があると認められています。
日本とアメリカでは、食文化の違いはありますが、高カロリー・高脂肪になりがちな食環境は似通っており、日本人への有効性も指摘されています。特に、食塩摂取量が多い日本人は、減塩とDASH食を組み合わせた食事療法を行うことによって、血圧を下げる効果が高まります。
DASH食で増やす栄養素は、カリウム、カルシウム、マグネシウム、食物繊維、たんばく質です。
一方、特に減らす成分は、飽和脂肪酸とコレステロールです。
日本の食品に置き換えると、野菜、果物、低脂肪の乳製品、魚、大豆製品、海藻を増やし、肉やコレステロールが多い食品を減らすことで実践できます。野菜は、色が濃いものを増やすと、カリウムの摂取を増やすことにつながります。
DASH食の対象者は合併症のない人です。
DASH食は、高血圧症の人、もしくは特定の疾患がない人に有効な食事法です。腎機能に障害がある人、糖尿病の人、合併症がある人には、そのままの食事法はあてはまりません。
主治医や管理栄養士に相談して、その指示にしっかり守って、食事療法を進めてください。

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