東京都豊島区の消化器内科 あんこうメディカルクリニック 【内科・消化器内科・胃腸科】

内科

C型慢性肝炎

インターフェロン(IFN)は、C型慢性肝炎から肝硬変、肝細胞癌へと至る流れを断ち切る唯一の治療法でした。
高ウィルス量、ゲノタイ プ1b型などIFNが効きにくい症例が治療上問題になります。
たとえIFN療法でウィルスが排除されなくても、トランスアミナ−ゼ値 が正常化されれば肝発癌を抑制できることが明らかになりました。
治療効果が高く副作用の少ない新たなIFN製剤(ペガシス、レベトール併用ペグイントロン:週1回投与)も登場しました。
しかし、現在は経口薬を服用するだけで、インターフェロンを使わなくても、高い治療効果が期待できる治療方法(「ダクルインザ・スン ベプラ」、「ソバルディ」、「ハーボニー」、「ヴィキラックスR配合錠」マヴィレット配合錠(グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル)など)がが主流になっております。

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C型肝炎について(一般的なQ&A)*詳細はこちら

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メダボリック症候群

肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、それぞれが独立した別の病気ではなく、「肥満」特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満といいます)が原因であることがわかってきました。
このように、内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といいます。
放っておけば、ドミノ倒しのように高血圧症や糖尿病や高脂血症を発症し、ひいては心血管病を引き起こします。
つまり動脈硬化のハイリスク状態であるといえます。
CTスキャンによる内蔵脂肪測定は豊島健診センターに依頼しています。
自費扱いで3、150円(税込み)、検査時間は「5分」です。ご相談下さい。
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血液サラサラ食物ランキング

@黒酢、A梅肉エキス、B納豆、C背青魚、D黒豆
E緑茶、Fトマト、G玉ねぎ、Hブロッコリー、Iビール
毎日の食事の基本は「おさかなすきやね」
毎日の食事に取り入れたいのは、以下に挙げる8品目。
お(お茶)、さ(魚)、か(海藻)、な(納豆)、す(酢)、き(きのこ)、や(野菜)、ね(ネギ)
毎食これらをとるのが難しいようだったら1日のトータルで、それができなかったら3日単位で考えましょう。
大切なのは続けることなのです。(消化器病センター同門の東京女子医大教授:栗原毅先生が提案している食事法です)

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梅肉エキス *詳細はこちらから

禁煙外来

タバコを止めたいけれど、止められずにいる方はどうぞ気軽に御相談ください。
禁煙外来をやっております。
当院は保険診療が可能です。
《当院は全館禁煙です》
たばこと健康 *詳細はこちらから
「いい禁煙」サポートサイト *詳細はこちらから
禁煙治療のための標準手順書 *詳細はこちらから
喫煙とがん *詳細はこちらから
喫煙と全がんリスク *詳細はこちら

肺炎について

高齢者肺炎の約半分は「肺炎球菌」が原因と言われています。
予防するためには肺炎球菌ワクチン接種(8500円)が効果的です。
単独で接種するよりも、インフルエンザワクチンと併用する事で効果が上がる事が分かっています。
1週間間隔をあければ両方接種が可能です。
1回の接種で5年以上肺炎球菌に対する効果が持続します。
65歳以上の方はに肺炎球菌ワクチン接種をお勧め致します。

肺炎球菌ワクチン:現在2種類あります(呼吸器学会、感染症学会)
プレベナー(PCV13:沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)を先行投与した場合、
ニューモバックス(PPSV23:23価肺炎球菌ポリサッカライドワクチン)は6ヶ月経過をもって可とする(PCSV13の記憶が残っているところにPPSV23を打つことにより、13価の血清型についてはブースター効果により抗体価が増加する)。
ニューモバックスを先行した場合、プレベナーは1年以上経過して接種可能(PPSV23→OCV13の場合その後にブースター効果を期待してPPSV23を打つことが推奨)。


肺炎球菌(日本感染症学会) *詳細はこちらから
肺炎球菌ワクチン再接種に関するガイドライン *詳細はこちらから
インフルエンザ情報サービス *詳細はこちらから


男性脱毛症

世界60カ国以上で承認されている男性型脱 毛症の治療薬「プロペシア」が日本上陸。平成17年12月14日 (水)に発売されました。
ご相談ください。男性における男性型脱毛症のみの適応であり、他の脱毛症に対する適応はありません。
1日1 回1錠の経口投与です。保険外診療のため1ヶ月の薬代は約8、500円(院外薬局)になります。
ジェネリック薬品の「フィナステリド」の場合、1ヶ月の 薬代は約6,600円(院外薬局)になります。

*平成28年6月13日「ザガーロ」が新発売されました。
プロペシアで効果が実感できていない方はザガーロへの切り替えでより発毛が期待できます。
「プロペシア」同様自由診療であり、保険適応はありません。


AGA-news *詳細はこちらから

PET/MRI/CT について

PET(ペット:Positron Emission Tomography)検査:日本語で「陽電子放射断層撮影法」と呼ばれ、X線CTのような形をした「PETカメラ」を用いて、全身や心臓、脳などの病気の原因を的確に診断する、新しい検査法です。
PETは、現在、難しいとされている「がん」の早期発見において、とても有効な検査です。
ブドウ糖に似た「薬」を静脈に注射し、PETカメラで全身を撮像します。
「がん」の早期発見、適切な治療に貢献します。
東京女子医大PETセンターに御紹介して検査をいたします。ご相談ください。

東京女子医大PETセンター *詳細はこちらから
New! PET-CTって? *詳細はこちらから

MRIとCT:どちらも体の断層画像を撮影する装置ですが、最も大きな違いは画像を得る手段です。
CTでは“ X線”を使って画像を得るのに対し、MRIは大きな磁石による“ 強い磁場”とFMラジオに使われているような“電波”を使って画像を得ます。
ですからMRIは放射線による被曝がなく、小児や健常な方も安心して検査を受けることができると言われています。


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