脈の打ち方が正常でない、すなわち、速く打つ(1分間に100回以上、頻脈)、ゆっくり打つ(1分間に50回以下、徐脈)、あるいは、不規則に打つ事をまとめて不整脈といいます。心電図による診断が必要です。 いつも現れている慢性型のものと、一時的に現れる発作性のものがあり、発作性不整脈は発作時の心電図がないと確実な診断はできません。 特に問題なく、放置してよいものから、重症なものまであります。 また、自覚症状がある、強いからといって、重症であるとは限りませんので、正確な診断を受けたうえで、医師の指示に従われるのが良いと思います。 |