骨量が減少しかつ骨組織の微細構造が変化し、そのために骨がもろくなり、骨折しやすくなった状態です。腰が曲がったり、背中や腰の痛みを訴えるようになります。 当院ではX線写真濃度測定法(MD法)で骨密度を測定、尿中NTxを測定して治療法を決定します。治療にはビスホスホネート製剤、カルシトニン製剤、ビタミンK2、イリフラボン製剤、エストロゲン製剤、選択的エストロゲン受容体モジュレーター、活性型ビタミンD3、カルシウム製剤などがあります。 日常心掛けなければならない要件は、カルシウムの多い食事をとる、適度な運動をする、そして日光を浴びることです。 女性、やせすぎ、運動不足、喫煙、飲酒、胃腸の弱い人、近親者に骨粗鬆症がいる人は要注意。 |
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